AccuPick LM
AccuPick LM 製品紹介



AccuPick LM 主な6 つの機能

素早い定位
目標オブジェクトやUR のロボットアームの位置が毎回変化しても、ロボットアーム上のカメラでQR コードを読み取ることで即座に座標を更新し、正確な位置を確認することが可能です。

AGVと組み合わせたダイナミックな作業環境を作る
ロボットアームをAGV/AMR や移動式スタックと組み合わせて、ダイナミックな作業場で物体の位置を正確に把握することが可能です。

完璧なインテグレーションと使いやすさを実現
当社のAccuPick LM は、さまざまなUR ロボットアームモデルで簡単に使用可能です。プログラミング技術がない従業員でも操作方法を簡単に覚えることができるので、誰でも自分で設定して使用することが可能です。

開封後に即使用可能、素早く導入可能
簡単にインストールでき、素早く導入することが可能です。AccuPick LM を受け取ってから、プログラミング作業なしですぐに導入できます。これにより、秒単位の生産ライン競争において優位に立つことができます。

製品バーコードの読み取り
AccuPick LM ソフトウェアには、高速かつ正確な定位機能に加えて、バーコード読み取り機能も組み込まれており、オブジェクト上のバーコードを読み取って認識することができます。
これにより複雑な作業もより簡単になります。

将来的な拡張性が高い
ソロモンの製品ラインナップには最新の3D ビジョンシステムやAI を利用した欠点検査ソフトウェアなどもあります。AccuPick LM を導入した後、将来的にこれらのAI 技術を生産ラインに導入することで、完全なインダストリー4.0 の実現がより簡単になります。

AccuPick LM ダイナミックな作業環境での三大アプリケーション

AGV/AMR上にコボットをマウント
AGV/AMRが到達したのち、カメラがワーク台の二次元バーコードをスキャンしてからコボットがピッキングの動作を始めます。AGV/AMRが毎回高い精度で同じ位置に停止できなくても、AccuPick LMは高効率定位自動化システムとしての能力を発揮し、正確な動作でピッキングを行います。

ワーク台上にコボットをマウント
自動化生産ラインではコンベア上のオブジェクトのピック&プレースが行われますが、オブジェクトが置かれている角度は毎回ズレています。しかし、マシンビジョンが「LM(Landmark)」を見つけられれば、オブジェクトの相対位置を把握して適切な動作をすることが可能です。

AccuPick LMのバーコード読み取り機能の応用
バーコードの位置がスキャン範囲内にあれば、安定した読み取りが可能;将来はAccuPick 3DやAI技術を導入していくことで、プロセスはよりシンプルになっていきます。